※〇の中の数字は何走目か示している。
昨年は、ノーザン外厩馬が1頭も馬券圏内に来れず、ウインとノルマンディの馬で馬券内を独占するという、、
ハッキリ言って事故ですよこんなの。
それでも、昨年の事故を除けば、天栄・しがらき・山元TC
ノーザンFと社台Fで運動会をしてました。
今年は昨年のような事故は絶対に起きないと思いますし、天栄・しがらきの2強構図はやはり変わらない。
そしてもう1つ
お気づきだろうか
2014年から勝ち馬は全て外厩帰りの馬なんです。
「外厩」を使わなきゃ勝てないよ!
実はこんな前からもう外厩競馬が始まってたんですね。
今年の該当馬
・ノーザンF天栄
ファインルージュ
クールキャット
ククナ
スルーセブンシーズ
・ノーザンFしがらき
該当馬なし
あれ?なにこれ大丈夫?
人気馬のソダシ・アカイトリノムスメと人気馬は今回、外厩を使ってません。
これは、かなりの不安要素。
じゃあ外厩を使っている天栄馬4頭に勝つ可能性があるのか?
いや、それでもコレ
近年の関東馬はほぼ外国人ジョッキーでしか勝てていません。
日本人ジョッキーで勝てたのは池添謙一と横山武史のみ
この2人は、ルメールや外国人ジョッキーが乗れない時の天栄馬に乗る機会が多い2人です。
横山武史は、昨年の夏頃から
そして、天栄のお気に入りになれば、期待の新馬をデビューから乗せてもらえる。
池添謙一はブラストワンピース
横山武史はエフフォーリア
共にデビュー戦から乗り続けてGIを勝利しました。
今回
池添謙一は騎乗馬なし
横山武史はククナに騎乗
ククナしか勝てる可能性ないじゃん。。
という訳で、この2頭を重要視したいと思います。
◎◎◎◎アカイトリノムスメ◎◎◎◎
今回、在厩調整なのでオークスを勝つという意味では不安要素ですが、国枝厩舎でルメールです。
国枝厩舎なら在厩調整でも大丈夫。
昨年の秋華賞 マジックキャッスル 菊花賞 サトノフラッグ 今年の天皇賞・春 カレンブーケドール
そして、先週のヴィクトリアマイルのマジックキャッスル
その全てが在厩調整で圏内に来ました。
2年前のオークスも12番人気ながら2着に来たカレンブーケドールも国枝厩舎で在厩調整でした。
母と同じくオークス制覇できるのか?
それでも、、
もし、オークスが例年通り外厩帰りしか勝てないレースとして続くとしたら、、
◎◎◎◎ククナ◎◎◎◎
ククナの頭もあると思います。
デビューからずっとルメールが乗り続けてました。アーモンドアイと同じくシンザン記念を使ったというのもこの馬の期待度の高さが伺えます。
アルテミスSではソダシの2着でクールキャットに先着、クイーンCではステラリアに先着してます。
その2頭より人気がないのはちょっと舐められすぎじゃないかなと。
桜花賞も後ろから突っ込んできたのはサトノレイナスとククナのみ
こちらもアカイトリノムスメ同様、オークスで好走した母クルミナル。
そして、先程あげた、ルメールが乗れない天栄馬に横山武史もしくは池添謙一が乗る。
NHKマイルCもルメールが乗っていたソングラインが池添謙一となり、ルメールが選んだシュネルマイスターとワン・ツー決着
今回もそのようなことが起きると思ってます。
ソダシは、クロフネ産駒で距離が不安視されてますけど、そんなことより在厩調整のほうがアカン。
正直、不安要素だらけですよね。
それでも能力が高いのも事実ですし、走法とか見ても左回りや東京コースはかなりプラスかなと。
何だかんだ普通に勝たれても驚きませんし、馬券圏内なら普通に来そう。
その他の相手も探してみましょう。
過去の傾向を見て分かる通り
・ノーザン外厩馬以外の他陣営は前走1着が必須条件
これによりユーバーレーベンはアウト
・前走凡走した馬の巻き返しは今回、外厩を使ってる事が必須条件
この2つです。
今年の3歳クラシックはノーザン外厩馬が独占状態なので、もう相手もノーザン外厩馬で大丈夫そう。
軽視する馬
消消消消ステラリア消消消消
そして、川田将雅が騎乗 いかにも売れそう。いや売れてます。
しかし、この馬はクイーンCからずっと在厩調整なんです。これはかなりキツイです。
オークスで好走してる社台外厩馬は山元トレセンを使ってる関東馬しかおりません。
私自身も昨年デゼルを本命にして痛い目を見たので今回は完全に軽視です。
アールドヴィーヴルも嫌う予定だったんですけど、まさかこんな人気落ちすると思わなかったんで普通に買います。
ノーザン外厩馬以外で買いたいのがタガノパッション
前走スイートピーSを勝ってますし、鮫島一歩調教師はモズカッチャンを管理してた調教師です。何か来そうな雰囲気はある。
そして、今開催の府中は、ロベルトがめちゃくちゃ走る。
フローラS クールキャット 1着 父ロベルト系
青葉賞 レッドヴェロシティ 3着 母父ロベルト系
スイートピーS ロベルト系の1.2.3着
プリンシパルS タイソウ 3着 父ロベルト系
NHKマイルC ソングライン 2着 母父ロベルト系
ヴィクトリアマイル 2.3着 母父ロベルト系
メイS フランツ 2着 母父ロベルト系
めちゃくちゃ走るやん。しかもメインレースでこんなに来るし、人気薄でも来てるという。
今回、ロベルト持ちは、タガノパッション・クールキャット・ウインアグライアの3頭
うん。やっぱりタガノパッション怖い
クールキャットもですね。
印に直すと
◎アカイトリノムスメ
〇ククナ
▲ソダシ
△ファインルージュ
△クールキャット
△タガノパッション
△スルーセブンシーズ
△アールドヴィーヴル
こんな感じで
来週はついにダービーですね。
ダービーが終わったらまた来年のクラシックへ向けて新馬戦が始まります。
1年ってあっという間ですね。