結局のとこクラシックもノーザン外厩馬で当たるんですよね。
という訳で予想。
まずはローテーション
一昨年あたりからこのレースのローテが変わりつつある。
今までは、王道ローテのチューリップ賞から叩いて桜花賞に出る。これが王道でした。でも今は外厩で間隔をあける時代。特にノーザンFの有力馬はそうです。
チューリップ賞から「しがらき」在厩仕上げの馬は安定感あるけど勝ち切れないんです。
それでも、チューリップ賞を「しがらき」帰りで勝った馬は、少なくとも桜花賞では連対は外していませんでした。昨年までは。。。。
昨年、ついにチューリップ賞から在厩仕上げのダノンファンタジーが4着に敗戦。
時代は変わるんです。
チューリップ賞からという王道ローテはもう終わり。
一昨年のアーモンドアイがシンザン記念から
この2頭は「天栄」天栄は、ルージュバック メジャーエンブレム アエロリットと出走させてきたが、本番で全て圏外。共通点は2月のレースのきさらぎ賞やクイーンCを使ってからの本番。じゃあどうすれば勝てる?もっと間隔をあければいい!
これが答え。シンザン記念や朝日杯からのローテでアーモンドアイとグランアレグリアは簡単にクリア。このレースの勝ち方、王道ローテを「天栄」は見つけてしまった。
今年は、その王道ローテからサンクテュエールが出走
そして鞍上は安定のルメールさん
しかし、、2年連続で天栄が桜花賞勝ってるんですよね
しかもルメールで。
こういうのってジンクスって言うのか分からないけど
3連覇ってそんな簡単にできないんですよ。
昨年の秋華賞も2017年の阪神JFでも3連覇がかかったレースでルメールは全て馬券圏外に負けてます。
まず、サンクテュエールがアーモンドアイやグランアレグリアレベルじゃないでしょ。。
そして「しがらき」も、2年連続「天栄」に勝たれて黙っちゃいない。
チューリップ賞からじゃ間隔が短く、外厩も使いづらい。よし。じゃあクイーンC??
昨年のクロノジェネシスとビーチサンバ
チューリップ賞ではなく 少しでも間隔をあけて外厩を使えるようにクイーンCを選択してました。
それでも勝てなかった。アドマイヤミヤビも同じローテで勝てませんでしたよね。
これは関西馬が関東へ輸送があるのが難点なんじゃないか?と
1回使うためにわざわざ関東に輸送するんですよ。3歳牝馬がそりゃ負担も大きい。
じゃあどうする?天栄と同じく直行してみる?
昨年、サートゥルナーリアで直行ローテをクリアできたように、しがらきでも直行ローテは可能なんです。
◎◎◎◎リアアメリア◎◎◎◎
ここであえて前哨戦を使わず直行してきたのもノーザン期待馬の象徴。
レイデオロやミスエルテみたいに前哨戦を使いたくても使えなかったんじゃなくて
あえて使わなかった。
阪神JFでの敗戦は気性が幼いとか、経験不足など、まぁ色々言われているが。
私はこの1点に尽きると思う。
アルテミスSから阪神JFまでの間隔でなぜしがらきに放牧しなかった??
ファンタジーSを勝ったレシステンシアはしがらき放牧をしてそのまま2歳女王。なぜこの馬はださなかったのか?ここですよね。中内田さんがGI勝てないのが何となく分かる。
今回は、しがらきからの直行 これで走れなかったら終わりかなと。
新馬の時の川田のコメント
2歳戦でワザと出遅れさせてたのは、ダノンプレミアムやダノンファンタジーでクラシックを勝てなかった中内田厩舎。その悔しさを糧としてるからだと。2歳の時は後ろから競馬をさせて教育させる。たとえそれで負けてもクラシックさえ勝てれば文句ないですよね。
前評判通り本当に怪物なのか?ミスエルテみたいに過剰人気馬で終わるのか??
真価が問われる一戦。私はこの馬の真の能力を信じたいなって思います。
〇レシステンシア
チューリップ賞を普通に勝って本番飛ぶパターンを期待してたんですけど、これで逆に本番で競馬しやすくなりましたよね。
チューリップ賞でトライアルの競馬をして負けたパターンって本番でほとんどの確率で来るんですよ。
不安点は乗り替わりですね、、ここはまだ机でよかったんじゃないか?って個人的に思います。
安定感あるけど勝ち切れないチューリップ賞からのローテ、今までと違うのは中3週でもしがらき短期放牧 これは過去のチューリップ賞組が本番で勝ち切れなかったので新しい試みなのか?それとも厩舎力がないから外厩に頼りっぱなしなのか?それは分かりません。
▲ウーマンズハート
それが2走とも凡走して一気に評価落ち
こんなに評価落ちるのかってくらい落ちてます。
ゴドルフィンだから勘違いされてるけど、ウーマンズハートだけ社台育成馬なんですよね。
ダーリントンホールやトリプルエースやケープコッドはミッドウェイFなのに。
こんなに人気落ちするなら面白い。
以下
クラヴァシュドール ヤマカツマーメイドまで印
阪神JFの1~6着馬のやり直しレースだと思います。
消消消消マルターズディオサ消消消消
関東馬で栗東滞在が逆にマイナス点。
アユサンやアパパネでの成功例はあるけど
この2頭はちゃんとチューリップ賞負けての巻き返し
チューリップ賞勝って本番も馬券圏内はさすがに厳しいと思う。
マウレアと同じ道を歩みそう。
デアリングタクト
来たら諦めるってことで、、、
強いのは分かるんですけど、さすがにアーモンドアイの再来とまで騒がれるレベルなのか??と疑問
しかもノルマンディですよ??
今の時代、非ノーザン馬がGIで勝つイメージが全くないんですよね。
勝ったら馬が強かったで諦めます。
勝つかぶっ飛ぶかの2択かなと個人的には思います。