ヴィクトリアマイル

やっぱり負けるわけないですよね。


という訳で予想


芝GIでほぼ完璧なノーザン外厩馬が9頭


そして天栄のエース アーモンドアイ

しがらきのエース ラヴズオンリーユーの参戦


元々グランアレグリアの参戦も予定されてました。

グランも出たら本当にレベルの高い1戦でしたね。


1つ疑問。安田記念へ行くと言われてたのに

なぜアーモンドアイが出走してくるのか?


コレです。


まぁ簡単に言うと天栄が絶対に勝ちたいから。

確実に勝ちたいから。コレですね。

 

過去のヴィクトリアマイルはしがらきが強いレースでした。

ミッキークイーン ショウナンパンドラ アドマイヤリード リスグラシュー レッドアヴァンセ


ほぼしがらき馬


一方、天栄は、、、

アエロリット ルージュバック マジックタイム

と出走させて来ましたが、馬券圏内もありませんでした。


それが一変して昨年はついに天栄のノームコア・プリモシーンでワン・ツーを成し遂げました。


そして今年も勝てれば天栄は連覇になる。


ちょっと思い出してください。

まず桜花賞

桜花賞は天栄が勝てないで有名なレース

それをアーモンドアイでクリアした次の年

何が勝ちましたか?

そう。天栄のグランアレグリア


そして天皇賞・秋

過去に天栄は勝ったことありませんでした。

しかし、18年にレイデオロが勝ち

次の年は何が勝ちましたか?

そう。天栄のアーモンドアイ。


最後に天皇賞・春

これも天栄は勝ったことありませんでした。

19年の勝ち馬は?

はい。フィエールマン

そして今年は?

そう。フィエールマン


なぜか知りませんが。天栄は連覇をしたがる。

たまたまなのか?いいえ違います。

絶対に狙ってやってます。

 

昨年の有馬記念を振り返りましょう。

なぜアーモンドアイが出走したか?

フィエールマンがいたのに

そう。その前年は何が勝ったか?

それが天栄のブラストワンピース

 

アーモンドアイをわざわざ有馬記念に出走させたのって絶対コレだと思うんですよね。


結果的にしがらきのリスグラシューとサートゥルナーリアにボコされましたが、、、


そして今回、グランアレグリアが出走予定だった。

同じ天栄なのにアーモンドアイをぶつけてきた。


グランは結局のとこ回避になりましたが、、

まぁこの話は安田記念でお話します。


このレースを確実に勝って連覇するためにアーモンドアイをわざわざ出走させるんだと思います。


連覇できてワン・ツーだったらなお良しみたいな。


高松宮記念大阪杯の時も言いましたが、

今の競馬って

しがらきVS天栄の構図なんですよね。

同じノーザンFでもライバルみたいな。

 


話が長くなりましたが、、

この馬で大丈夫でしょ。

 

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◎◎◎◎アーモンドアイ◎◎◎◎

全て話した通りです。

このレースを確実に勝つために。天栄で連覇するために。


もう色々言うことはないでしょ。


まぁそんなことより相手選びよ。

 


とりあえずこのレースはリピーター

リピーターは人気を落としても来る来る

ヴィルシーナ ホエールキャプチャ ストレイトガール

ジュールポレール


何でこんなに走るの??

本当にリピーターレースです。

今年の該当馬はプリモシーンとノームコア


〇プリモシーン

リピーターレースで今年はレーンが騎乗

元々はグランアレグリアが出走予定だったんでこの馬は回避するじゃないかとも言われてましたが、

それでもレーンを乗せてきたってことはそれなりに本気度は高そう。

もしも。。アーモンドアイがしくじっても大丈夫!

って感じに揃ってる。

とりあえず今年も天栄ワン・ツーを狙ってますよね。完全に。


ノームコアについては後ほど。

 

外厩とローテーションで見ると

先ほども言いましたが元々はしがらきレース

阪神牝馬Sが芝1600に変わってから、阪神牝馬Sを使ったしがらき馬がかなり来る。

今年はダノンファンタジー ビーチサンバ シャドウディーヴァ


▲ビーチサンバ

しがらき勢では1番買いやすい。

重賞勝ちはありませんが、東京マイルでこそ!の馬

友道厩舎の叩き2走目

京都牝馬Sでは絶望的に不利な内枠で唯一掲示板を確保したのは地力の証拠

3着以内に何が来る?ってなったらこの馬を推したいし、こういう時にシレッと馬券内に来るのが福永なので。


△ダノンファンタジー

アーモンドアイが勝ったGIで全て馬券内にいる男

最近はゴミみたいな騎乗しかしませんが。。

移動制限で京都しか乗らない!を徹底してるこの人がわざわざ乗りに来るってことはそれなりにやる気はあるんじゃないの。

 

△トロワゼトワル

△シャドウディーヴァ

△ラヴズオンリーユー

まで印

 


・ラヴズオンリーユーについて

大好きな馬です。ですが今回はキツい。

一応しがらきで乗り運動をしてたみたいですが、

ドバイの影響で検疫厩舎からしがらきへ移動したのが

4月下旬で入厩が5月

たった2週間しか乗り運動をせず、そして入厩してからの追い切りの物足りなさ

この馬の大好きな坂路でのタイム

早いように見えますが、この馬はもっと早いタイム出してました。

本調子じゃないですよね。大好きな馬ですが、この追い切り本数とタイムで絶対王者アーモンドアイを倒すのは不可能に近い。

そしてオークスの時に気にしていた輸送問題。

オークスの時は金曜に輸送させてたのに今回は??

やらないの??

気持ちの抑え評価まで。。

この状態で3着まで来たら本当にすごいと思う。


・ノームコアについて

昨年の勝ち馬なのに今年は典さん

この時点で、、、、ない。

この馬主さんってルメールにこだわってましたよね?

ルメールが乗れないなら出ない!!を徹底してたのに。

高松宮に続いて典さん。

しかもレーンにも乗って貰えず。かなり厳しいかと。

天栄ですけどこちらは消しです。


消消消消サウンドキアラ消消消消

こういうタイプの馬って本格化したと見せかけてGIでは全く通用しないタイプですよね。

阪神牝馬Sを勝った馬のヴィクトリアマイル成績

スマートレイアー ミスパンテール カフェブリリアント

ミッキークイーン(5歳) ミッキーチャーム

はい。全滅。馬券内ゼロ。

いらないでしょ。

 


それでは。

NHKマイルC

アーリントンCファルコンSを使ったしがらき馬から買えば幸せになれる。

 


という訳で予想

 


2018年からアーリントンCが、3月開催から4月開催となり、NHKマイルCのトライアルレースとなりました。

 

そして2年連続好走してるのが、前走アーリントンCのしがらき馬


2018年

レッドヴェイロン

アーリントンC 3着→本番3着


2019年

カテドラル

アーリントンC 2着→本番3着


2頭とも人気薄での好走


今年の該当馬

タイセイビジョン

ギルデッドミラー

 


そして、もう一つ注意しておきたいローテ

それがファルコンSからのしがらき馬

2018年

ミスターメロディ 4着

2019年

グルーヴィット 10着


好走例はありませんが、ファルコンSからのローテだと外厩が使えるのがかなり便利。

そろそろこのレースから好走馬がでてもおかしくありません。


今年の該当馬

ラウダシオン

 


クラシックからのマイルC参戦

メジャーエンブレム、アエロリット

桜花賞NHKマイルC

このローテは天栄が攻略しました。

この2頭は桜花賞で敗戦してココを勝利。

昨年のグランアレグリア桜花賞を勝って在厩調整をして敗戦をしましたが、桜花賞を負けてココに出てくる馬+外厩調整なら安心・安全

 

当たり前ですが、クラシック組はそれなりの評価が必要。

 


アーリントンCが4月開催に移って中2週になってからしがらきは上手くこのレースを使ってますよね。

 


そしてもう1つのファルコンS 今年こそ。。。

 


かなり難しいので2頭を本命にさせてください。

 

シルクのこの2頭です。

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◎◎◎◎ギルデッドミラー◎◎◎◎

2年連続好走してるアーリントンC組のしがらき馬

タイセイビジョンに負けましたがあれは位置取りの差だと思ってます。

福永騎手に戻るのはプラスだし、タイセイビジョンが現在3番人気でこの馬が7番人気ならこちらから入りたいなと。

毎回来るのが人気薄の方なので、こちらを推したい。

 

 

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◎◎◎◎ラウダシオン◎◎◎◎

ファルコンSから絶対に好走馬が出るんじゃぁ!!!

そして、GIの大舞台に強いミルコへの乗り替わり

逆にこの人気でいいんですか?って問いかけたくなります。

 


〇ルフトシュトローム

うーん。分からんけど。勝ち切る!!って言ったらこの馬なのかなと。

個人的にサトノやタイセイが勝つと思えないんですよね。

サリオスはダービーを勝たないと思ってる私は、レーンがGIを勝つとしたらココしかないんじゃないかなぁ。

来週のプリモシーンじゃさすがにアーモンドアイに勝つのは無理でしょ。。。

ってことで。堀厩舎ですし、サリオスをマイルCじゃなくてダービーへ向かうってことはこの馬でも勝算があるってことじゃないですかね。知りませんけど。

 


▲レシステンシア

桜花賞2着 2歳女王

もう能力は抜けてます。桜花賞負けたこともプラス

今回も外厩調整

しかもルメール 馬券圏内はさすがに来るでしょ。。。

まぁ初の輸送で飛ぶことも想定して3番手までって感じですかね。

 

△サトノインプレッサ

△タイセイビジョン

△ラインベック

△プリンスリターン

△ストーンリッジ

 


ムズすぎるので印は広めに。

 


GIやる気でないなぁ

 


では。

天皇賞・春

毎年好走する穴馬には共通点がある。

 


という訳で予想。

 


今年は混戦模様ですよね、人気馬どれも信用できませんよ。

じゃあここは思い切って穴馬から入る?

 


このレースで穴をあける馬の共通点が1つ

 


ノーザンFしがらき

 


これです。

 


2019年

8番人気 3着 パフォーマプロミス しがらき帰り

前走 京都記念

2018年

9番人気 4着 ミッキーロケット しがらき帰り

前走 京都記念

2017年

10番人気 4着 アドマイヤデウス しがらき2走目

前走 日経賞

2016年

13番人気 2着 カレンミロティック しがらき帰り

前走 阪神大賞典

2015年

10番人気 3着 カレンミロティック しがらき帰り

前走 阪神大賞典

 


17.18年は4着でしたが、人気薄のしがらき馬がかなり走るってことは分かって頂けたと思います。

 


阪神大賞典もしくは日経賞からのローテで穴馬は生まれていましたが、一昨年4着だったミッキーロケット、昨年のパフォーマプロミスは京都記念からのローテ。

このレースだけではありませんが、やっぱり外厩のおかげでレース間隔をあけたほうが好走できるようになってきてます。

 


しがらきを使ってる阪神大賞典からのローテ馬は

ユーキャンスマイル

 


日経賞からのローテ馬は

エタリオウ

 


そして前哨戦を使わず直行してきたしがらきの2頭

シルヴァンシャー

ダンビュライト

 


友道厩舎の外厩2走目+多頭出しはかなりの確率で馬券内に来ますが両方来るってことは少ないです。

青葉賞もヴァルコスだけ圏内で、それ以外は飛びました。

相手では買いやすいですが、本命にするのは難しい。

 


2頭に絞られました。

 


シルヴァンシャー ダンビュライト

 


ダンビュライトは去勢明け

やっぱり気性の問題だったんでしょう。去勢されてしまいました。

去勢明けでいきなりGIはさすがにキツいかなと。

 


本命はコイツです。

 

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◎◎◎◎シルヴァンシャー◎◎◎◎

これです。間違いなくこの馬が今年の穴馬です。

元々体質が弱くてレースを使えない馬でしたが、前走の京都大賞典はかなり強い競馬で3着。

外回した馬がほとんど馬券圏外だったのに対してこの馬は追い込んで3着。

初めての重賞チャレンジでアレだけの競馬ができればGIでも手薄メンバーの今回なら通用すると思います。

元々はメトロポリタンSに出走予定だったのにこのレースに変更したこと。

京都大賞典からの間隔の長さが不安視されてますが、ローテなんて関係ない!!前哨戦なんて使わない!!をするのがノーザンFです。体質が弱い馬なら特にそう。

過去にユーキャンスマイルに0.3秒差の3着、メールドグラースに先着してるので能力は絶対高いはず。

大舞台に強いミルコ この人気なら自信の本命です。

 


〇ユーキャンスマイル

友道厩舎の在厩調整 阪神大賞典からのローテ

1番買いやすいですよね。

浜中騎手の代打騎乗になりましたが、大丈夫でしょう。

 


▲エタリオウ

友道厩舎の在厩調整 最近は馬券圏外がほとんどですが、昨年は2番人気だった馬。

内枠を生かせれば馬券圏内はあるかなと。

 


△フィエールマン

実績上位も抑えまで

14頭立てだから大丈夫!!って言う人いますけど。

やっぱり大外枠はかなり割引ですよね。

春天ですよ?オルフェ キズナ ゴールドアクターでも飛ぶレースなんです。

能力で2.3着はあると思いますが勝ちはどうかなと。

 


△スティッフェリオ

△キセキ

まで印

 


キセキに関してはスタート問題 折り合い不安など買う要素が全くないんですけど。

人気薄から買うので一応抑えておきたいなと。

 


消消消消ミッキースワロー消消消消

天栄馬なら関西遠征も気にならないんですが、この馬はノーザンF生産なのに天栄ではありません。

そして菊沢厩舎の関西遠征。これがヒドすぎる。

アエロリットの秋華賞マイルCS

この馬自身も菊花賞で馬券圏外ですし。

やっぱり無理なものは無理。

 

ではミルコさんよろしくお願いします。

 

さようなら

 

 

皐月賞

コントレイルVSノーザンF

 


という訳で予想。

 


・コントレイル

もう何回も言ってきましたが、中長距離GIでノーザンFを逆らうのはタブーな時代。

でも、この馬はノースヒルズの生産馬 ノーザンFではありません。


先週の桜花賞は日高生産馬のデアリングタクトが勝利


この馬にとって、追い風にはなってる。


不安点は、ノーザンFではないのに直行ローテ

ノースヒルズには、大山ヒルズがあるが。

天栄やしがらきみたいに直行ローテがプラスとは言えない。

やはりダービーを見据えてるのかなとは思う。


個人的に、今年の3歳重賞で1番人気が全敗してたことがめちゃくちゃ不安だったんですけど。アーリントンCでついに1番人気のタイセイビジョンが勝利


これで特に不安要素はないかなと。


それに、ノーザンF勢は不安点が多すぎる。。

 


・サリオス

直行ローテ レーン騎乗

もう完璧!のようで完璧ではない、、

桜花賞でリアアメリアを本命にした私が自信の本命を打ちそうな馬ですよね。でもリアアメリアと状況が全く違うんです。

全てはローテーション

2歳はマイル路線 そして3連勝ここまではいいんです。

ですが、今年のローテ発表があまりにも遅すぎる。

レーン騎乗で皐月賞へと発表されたのが3月ですよ?

昨年のサートゥルナーリアは1月の時点で直行ローテを発表してました。

しかもサリオスはスプリングSを使うとも公言してました。

サリオスの直行ローテは意図した直行ローテではないということ。

同厩舎のフィリオアレグロ共同通信杯で3着に敗戦してクラシック絶望。

堀厩舎はこの馬が、クラシック候補だったのかもしれません。

そして、結果的にルフトシュトロームがマイル路線を歩むことになったので、仕方なくクラシック走ってる感があるように感じるんです。

それでも鞍上を確保できてるのが堀厩舎の強みですし、鞍上パワーでどうにかなる気もしますが。


・サトノフラッグ

ワーケアでクラシック予定だったルメールがワーケアを回避させてまで乗る。

ワーケアでは現時点でコントレイルに勝てない。

弥生賞の結果を受けてノーザンF陣営は、そう思ってるはず。

弥生賞での武豊騎乗はあくまでワーケアの先約があったルメールの代打騎乗かなと。同じエージェントですし。

今回は、弥生賞から在厩調整。良いとは言えない。

国枝厩舎は厩舎力がありますし、コズミックフォースやカレンブーケドールで在厩調整の馬を走らせてるのでそんなにマイナスとも言えない。

でも頭まではどうかなと個人的には思う。


・マイラプソディ

共同通信杯を選択したのは、ダービーが最大目標だから。

共同通信杯で負けたことで気持ち的な余裕ができましたよね。


・友道厩舎は16年からGⅠを9勝していて、このすべてが在厩調整でのものだった。


皐月賞外厩帰り 皐月賞からダービーまでの間隔で在厩調整で一気に仕上げる。

これが友道厩舎のパターンです。

昨年のアドマイヤマーズもココを4着からマイルCでGI制覇

今回はあくまで叩きレースなので勝たないかなと。2.3着くらいなら能力で来れる気もしますが。


・ヴェルトライゼンデ

スプリングSは負けちゃだめでしょ。。って馬たちに負けてしまいました。

でも、それでいい。

池江厩舎も友道厩舎と同じく、叩き2走目で上昇してくるタイプ。

実際に毎日杯から在厩調整でアルアインが勝ってますよね。

今年のGI しがらき勢

ダイアトニック ラッキーライラック レシステンシア

全てが1回叩いて本番で上昇してるので、前回の敗戦で美味しくなるなら狙いたい1頭。

ノーザンF勢では1番買いやすい。


・レクセランス

無敗馬なのに、、川田将雅に捨てられた。。。

もうこの時点でそんなに期待されてない感。

川田騎手はクラシックを捨ててまでリーディングにこだわり、ベストタッチダウンを選びました。

そして乗り捨てをもらったのが北村友一

やっぱその鞍上ですよね。って感じ。


今年の皐月賞はノーザンF勢が手薄に感じます。

イメージでは2018年の皐月賞と同じ。

 

ここはコントレイルに勝ってもらってダービーで逆転しましょうって感じかなぁ。


ダーリントンホール

今年のゴドルフィンが酷すぎる。。。

共同通信杯からのローテは皐月賞の王道ですが、、

ミッドウェイFを使ってる馬たちが、人気してめちゃくちゃ飛びまくってます。

うーん木村厩舎も厩舎力ないですし、かなり厳しいかと。


馬券妙味的に面白いのがビターエンダー

京成杯はかなりタフな競馬で4着

実際に、スカイグルーヴ、ロールオブサンダー、ヒュッゲはこの京成杯以降走ってません。

このレースは、レベルがかなり高いと思います。

 

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◎コントレイル

やっぱり、頭1つ抜けて強いと思います。

サリオスと比べて、中山2000を経験してますし、クラシックはやっぱりディープなんですよね。

皐月賞マイラーが走る!

コントレイルよりサリオスのほうが向いてる!!

って人が多いんですけど。

東スポ杯でのコメント

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コントレイルもマイラー寄りですし、それでいてホープフルを完勝してるので

やっぱりこの馬強いなって思います。

同じ舞台を経験してる、コントレイルの方がサリオスより買いやすいですよね。

 


〇ヴェルトライゼンデ

サリオスやコントレイルが強いのは分かってる。

頭は厳しそうだが、3着以内に1番来る確率が高いかって言われたらこの馬

 

近年、池江厩舎の皐月賞成績

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サトノダイヤモンドは能力が1枚違ったので除外しますが、馬券内に来てる馬はほぼ全てしがらき在厩調整

2017年は在厩調整でワン・ツーしてます。

トライアル負けて人気落ちしてる今回が狙い目。

ノーザンF勢では1番買いやすい馬。

 


▲サトノフラッグ

△クリスタルブラック

△レクセランス

△ビターエンダー

△マイラプソディ

まで印

 

サリオスは買いたくないですが、

一応、サリオスとヴェルトライゼンデの馬連くらいは抑えておきます。


ではまた。

桜花賞

結局のとこクラシックもノーザン外厩馬で当たるんですよね。

 


という訳で予想。

 


まずはローテーション

一昨年あたりからこのレースのローテが変わりつつある。

今までは、王道ローテのチューリップ賞から叩いて桜花賞に出る。これが王道でした。でも今は外厩で間隔をあける時代。特にノーザンFの有力馬はそうです。

チューリップ賞から「しがらき」在厩仕上げの馬は安定感あるけど勝ち切れないんです。

それでも、チューリップ賞を「しがらき」帰りで勝った馬は、少なくとも桜花賞では連対は外していませんでした。昨年までは。。。。

昨年、ついにチューリップ賞から在厩仕上げのダノンファンタジーが4着に敗戦。

 


時代は変わるんです。

 


チューリップ賞からという王道ローテはもう終わり。

 


一昨年のアーモンドアイがシンザン記念から

昨年のグランアレグリア朝日杯FSから

この2頭は「天栄」天栄は、ルージュバック メジャーエンブレム アエロリットと出走させてきたが、本番で全て圏外。共通点は2月のレースのきさらぎ賞クイーンCを使ってからの本番。じゃあどうすれば勝てる?もっと間隔をあければいい!

これが答え。シンザン記念や朝日杯からのローテでアーモンドアイとグランアレグリアは簡単にクリア。このレースの勝ち方、王道ローテを「天栄」は見つけてしまった。

今年は、その王道ローテからサンクテュエールが出走

そして鞍上は安定のルメールさん

しかし、、2年連続で天栄が桜花賞勝ってるんですよね

しかもルメールで。

こういうのってジンクスって言うのか分からないけど

3連覇ってそんな簡単にできないんですよ。

昨年の秋華賞も2017年の阪神JFでも3連覇がかかったレースでルメールは全て馬券圏外に負けてます。

 

まず、サンクテュエールがアーモンドアイやグランアレグリアレベルじゃないでしょ。。

 


そして「しがらき」も、2年連続「天栄」に勝たれて黙っちゃいない。

チューリップ賞からじゃ間隔が短く、外厩も使いづらい。よし。じゃあクイーンC??

昨年のクロノジェネシスとビーチサンバ

チューリップ賞ではなく 少しでも間隔をあけて外厩を使えるようにクイーンCを選択してました。

それでも勝てなかった。アドマイヤミヤビも同じローテで勝てませんでしたよね。

これは関西馬が関東へ輸送があるのが難点なんじゃないか?と

1回使うためにわざわざ関東に輸送するんですよ。3歳牝馬がそりゃ負担も大きい。

じゃあどうする?天栄と同じく直行してみる?

昨年、サートゥルナーリアで直行ローテをクリアできたように、しがらきでも直行ローテは可能なんです。

 

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◎◎◎◎リアアメリア◎◎◎◎

ここであえて前哨戦を使わず直行してきたのもノーザン期待馬の象徴。

レイデオロミスエルテみたいに前哨戦を使いたくても使えなかったんじゃなくて

あえて使わなかった。

阪神JFでの敗戦は気性が幼いとか、経験不足など、まぁ色々言われているが。

私はこの1点に尽きると思う。

アルテミスSから阪神JFまでの間隔でなぜしがらきに放牧しなかった??

ファンタジーSを勝ったレシステンシアはしがらき放牧をしてそのまま2歳女王。なぜこの馬はださなかったのか?ここですよね。中内田さんがGI勝てないのが何となく分かる。

今回は、しがらきからの直行 これで走れなかったら終わりかなと。

新馬の時の川田のコメント

 

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2歳戦でワザと出遅れさせてたのは、ダノンプレミアムやダノンファンタジーでクラシックを勝てなかった中内田厩舎。その悔しさを糧としてるからだと。2歳の時は後ろから競馬をさせて教育させる。たとえそれで負けてもクラシックさえ勝てれば文句ないですよね。

前評判通り本当に怪物なのか?ミスエルテみたいに過剰人気馬で終わるのか??

真価が問われる一戦。私はこの馬の真の能力を信じたいなって思います。

 


〇レシステンシア

チューリップ賞を普通に勝って本番飛ぶパターンを期待してたんですけど、これで逆に本番で競馬しやすくなりましたよね。

チューリップ賞でトライアルの競馬をして負けたパターンって本番でほとんどの確率で来るんですよ。

不安点は乗り替わりですね、、ここはまだ机でよかったんじゃないか?って個人的に思います。

安定感あるけど勝ち切れないチューリップ賞からのローテ、今までと違うのは中3週でもしがらき短期放牧 これは過去のチューリップ賞組が本番で勝ち切れなかったので新しい試みなのか?それとも厩舎力がないから外厩に頼りっぱなしなのか?それは分かりません。

 

▲ウーマンズハート

阪神JFではリアアメリアと2強と言われた存在

それが2走とも凡走して一気に評価落ち

こんなに評価落ちるのかってくらい落ちてます。

ゴドルフィンだから勘違いされてるけど、ウーマンズハートだけ社台育成馬なんですよね。

ダーリントンホールやトリプルエースやケープコッドはミッドウェイFなのに。

こんなに人気落ちするなら面白い。

 


以下

クラヴァシュドール ヤマカツマーメイドまで印

 

阪神JFの1~6着馬のやり直しレースだと思います。

 

消消消消マルターズディオサ消消消消

関東馬栗東滞在が逆にマイナス点。
アユサンアパパネでの成功例はあるけど
この2頭はちゃんとチューリップ賞負けての巻き返し
チューリップ賞勝って本番も馬券圏内はさすがに厳しいと思う。
マウレアと同じ道を歩みそう。

 

デアリングタクト

来たら諦めるってことで、、、

強いのは分かるんですけど、さすがにアーモンドアイの再来とまで騒がれるレベルなのか??と疑問

しかもノルマンディですよ??

今の時代、非ノーザン馬がGIで勝つイメージが全くないんですよね。

勝ったら馬が強かったで諦めます。

勝つかぶっ飛ぶかの2択かなと個人的には思います。

 

 

 

大阪杯

iPhoneのメモアプリに残しておいたやつです。

 

本当は、ブラストワンピース ダノンキングリーの2頭で当たるボーナスレースだと思ってました。

 


でも状況が全く変わりました、、、

 


サートゥルナーリアの大阪杯回避

これはダノンキングリーにルメールが騎乗予定だったから

サートゥルナーリアを回避させてまで天栄は本気でこのレースを勝ちに来てたんですよね。

 


川田が天栄のブラストワンピース

ルメールも天栄のダノンキングリー

 


昨年の天皇賞・春を思い出してください。

川田は騎乗停止で乗れなかったが、天栄のグローリーヴェイズに騎乗予定だった

結果、2着だった。

勝ったのは同じく天栄+ルメール フィエールマン

天栄でワン・ツー

 


2018年の有馬記念も天栄ワン・ツーでしたよね。

 


鞍上を揃えた天栄は最強です。

 


正直な話、ダノンキングリーにルメールが乗ってたら普通に本命にしました。

そして普通に勝ってたと思います。

 


それが、ドバイの影響で騎乗できなくなりました。

 


うーん。何て言うか、、、

 


これがダノックスの運のなさですよね。本当に残念。

 


そして結局ダノンキングリーは典さんの継続騎乗、、

 


これはイカンでしょ、、

 


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近年だと、ブラストワンピースの有馬記念以外全てが外国人ジョッキー

ブラストの有馬は池添がココで結果を出さなければ降ろされる

そういう局面での勝利だったので除外ですが、、

 


関東馬 そして天栄の勝ちパターンって本当に外国人ジョッキーが乗らないと勝てないんですよ。

 


実際に先週の高松宮記念もグランアレグリア、タワーオブロンドンと元々ルメールが乗ってた馬が勝てませんでしたよね。

 


ブラストワンピースは川田がヴェロックス(結局回避)を捨ててまで乗りますけど、

こちらも鞍上が、、、GIで勝てない。。。。

 


そうなると、やはり関西馬 しがらき勢が優勢になってくる。

 


友道厩舎のあの馬???

 


いやそれは違います。

友道厩舎は間隔をあける時はしがらきではなく天栄を使います。

今回のワグネリアンマカヒキ2頭とも天栄

 


でもこれも、、、あんまりよろしくない。

 


友道厩舎は厩舎力のある厩舎です。自分で仕上げる。

在厩調整の時に本領発揮します。

実際に、友道厩舎は16年からGⅠを9勝していて、このすべてが在厩調整でのものだった。

 


外厩初戦は叩きのレースそして在厩調整で勝つ

 


これが友道厩舎の王道パターン

まぁこの2頭に関してはダービー燃え尽き症候群で買えないんですけど。

 


もうそうなると、選択肢は2択

クロノジェネシス

ラッキーライラック

 


どっちか

 


クロノジェネシスは臨戦過程は完璧です。

京都記念からのローテなら余裕をもってしがらきで調整ができる。

が、

枠があまりよろしくない。

内枠、ポジション取ってジッとして、最後抜けて来る。このスタイル。

北村友一が勝ったGI アルアイン クロノジェネシス レシステンシア 全ての共通点が内枠+先行策

鞍上的に頭はどうなのか?と疑問

 


もう消去法ですよ。

 

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◎◎◎◎ラッキーライラック◎◎◎◎

頭で買える馬がこの馬しかいないですね。

中山記念からのローテでしがらき2走目の在厩調整

この馬自身も、エリザベス女王杯で在厩調整で勝ち切れましたし、香港でも2着とまずまずの内容。

そして昨年はボロボロでしたが、復活しつつあるミルコさん。

ココで結果を残しておきたい。

 


〇サトノソルタス

ん??どうした??って思ってる人いると思います。

でも冷静に考えてください。

個人的にラッキーライラック以外不安点が多すぎるんですよ。

だったら穴馬買ったほうが面白いじゃん!

みたいな。

でもこの馬は買う要素は揃ってます。

GI昇格後の大阪杯

ステファノス

スワーヴリチャード

アルアイン

全ての共通点が前走で金鯱賞 そしてしがらき2走目

まさにこの馬。

父ディープ 母父アメリカ血統

うーん。面白いですよね

 

▲クロノジェネシス

枠以外は完璧です。勝ちは厳しいですが、馬券圏内には来てくれるでしょう

 

関東馬2頭

ブラストワンピースとダノンキングリー

一応抑えますが、積極的には買いたくない。

どっちかと言うと飛んでほしい。

 

消消消消ワグネリアン消消消消

ダービーを在厩調整で勝ってしまった馬は古馬になってからの成績が本当にひどいんです。

昨年も消して3着に来られてしまいましたが、今年も消します。

高松宮記念

iPhoneのメモアプリに残しておいたやつです。

 

今年の高松宮記念はノーザンF勢がガチなんですよね。

 


という訳で予想。

ローテーション

シルクロードSオーシャンS阪急杯

この前哨戦の中でローテ的に「外厩」を使えるのはシルクロードS

このローテで勝ち馬はビッグアーサー セイウンコウセイ ファインニードル

阪急杯は「しがらき」から2走目 在厩のパターン

ミッキーアイルで2.3着と勝ち切れなかったが、去年はミスターメロディで勝利

 


ここまで揃えてくるとやっぱりノーザンFからの選択

「天栄」からグランアレグリア ノームコア ステルヴィオ

「天栄」なのでローテはいつも通りの直行ローテ(ステルヴィオ以外)

しかし、この3頭に関しては鞍上が残念すぎる。近年の天栄馬はほぼルメール短期免許ジョッキーでしかGIを勝っていない。ドバイでルメールやミルコ、川田不在(結局中止になったが)で鞍上を確保できなかったのはかなりの大ダメージすぎますよね。

かと言ってルメールが乗れないの分かってて天栄のエース級をここに投入してきたのには何かしらの目的があるのだろうか?グランアレグリアステルヴィオは昨年スプリンターズSに出走表明したり、阪神C阪急杯を使ったりとスプリント路線に着目してたのでまだ分かりますが。。

ノームコアはなぜここに出てきた感

これは簡単に使うレースがないんでしょうね。天栄馬は間隔をあけないと最大級のパフォーマンスを発揮できない。プリモシーンも高松宮出走予定がありました。ノームコアの最大目標はヴィクトリアマイルでしょうし、去年は同じ時期の中山牝馬Sを選択してました。

とりあえず走らせて走ればラッキーみたいな感じに思ってるんじゃないかなと個人的には思います。

 

・グランアレグリアについて

どうなんでしょう?阪神Cを見る限りスプリントは絶対走れます。でもモズスーパーフレアの存在 厄介ですよね。どう考えても。阪神Cで前傾ラップに対応できたのは評価しますが、相手も相手だったので。。

ルメールが乗れないの分かっててココ出しますかね?特に藤沢厩舎の場合、ルメールもしくは短期免許ジョッキーが乗らないと重賞勝てないというジンクス。。。。

 


一方「しがらき」からはダイアトニック アウィルアウェイ グルーヴィットが参戦

ダイアトニックは去年のミスメロと同じく阪急杯からのローテ

去年のミスメロと違うのは中3週なのにしがらき短期放牧していること

アウィルアウェイもシルクロードSからしがらきを使っての本番 このローテも大丈夫

ルメール 川田などのリーディングジョッキー不在

こういう時のために北村友一石橋脩などにノーザンは有力馬を回します。今年の活躍を受けて松山弘平もその仲間入りになったのかもしれません。

この2人を確保した今回はしがらき組が優勢だと思います。

グルーヴィットは、武蔵野Sを使ったり、もしも高松宮除外なら名鉄杯を使うなど、迷走しすぎ感が半端ないのと、いきなりスプリント戦しかもGIとなるとさすがにキツイかなと。でも人気がないなら穴馬として面白い存在かもしれません。

 

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◎◎◎◎ダイアトニック◎◎◎◎

阪急杯からのローテ しがらき短期放牧

高松宮記念は1400ベストの馬が好走しやすい傾向

久しぶりの左回りと1200適正が未知だが 前走はこのレースを見据えての先行策 それであれだけの競馬ができれば文句はない。

1週前追い切りは全体時計で自己ベストを更新。

内枠、ポジション取ってジッとして、最後抜けて来る。このスタイル。

北村友一が勝ったGI アルアイン クロノジェネシス レシステンシア 全ての共通点が内枠+先行策

これが揃ったので文句ない。去年のダノンスマッシュの雪辱は同厩舎で同じカナロア産駒+ノーザン外厩

 


〇タワーオブロンドン

前走は久しぶりが響いたのか得意の急坂コースで結果が出なかったが、58キロだったし仕方ないと割り切る。それでも3着に残せたのは地力の証拠

間隔が詰まったほうがこの馬は走るし、叩いて2走目のの今回は上昇必至

中京コースも直線で坂があるし、左回りのほうが走りやすそう。スプリント王者の意地にかけて、ここは素直に対抗評価

 


▲ダノンスマッシュ

GIで勝ち切るイメージは全くないが、安定感でいったらこの馬 


△アウィルアウェイ

シルクロードSからのローテも〇

今年好調の松山弘平が乗るのもプラス

ローテも外厩もプラス要素で本命まで考えたが、ダイアトニックと比べると根本的な能力の部分が足りるかが未知な部分なので抑えまで。

 

以下

内枠に入った

△グルーヴィット グランアレグリア

まで印