北海道の重賞で私がずっと言ってきたこと。
函館記念もクイーンSもエルムSもずっと同じことを言ってきました。
それが
北海道の外厩先
ノーザンF生産ならノーザンF早来・空港
社台F生産なら社台ファーム
追分F生産なら追分Fリリーバレー
このノーザン・社台の馬が北海道の外厩先を使って滞在競馬で北海道の重賞レースに出走してくるパターンを狙う。
函館記念 アイスバブル 2着 ノーザンF早来
今年もこのパターンでの好走が目立ってます。
そして札幌記念というレースも北海道の外厩→滞在競馬のパターンが王道
2020年
1着 ノームコア ノーザンF天栄
2着 ペルシアンナイト 追分Fリリーバレー
3着 ラッキーライラック ノーザンFしがらき
2019年
1着 ブラストワンピース ノーザンF天栄
2着 サングレーザー 追分Fリリーバレー
3着 フィエールマン ノーザンF天栄
2018年
1着 サングレーザー 追分Fリリーバレー
2着 マカヒキ ノーザンF天栄
3着 モズカッチャン ステーブルキズナ
2017年
1着 サクラアンプルール 在厩
2着 ナリタハリケーン ノーザンF空港
3着 ヤマカツエース 目名共同育成センター
2016年
1着 ネオリアリズム ノーザンF空港
2着 モーリス ノーザンF早来
3着 レインボーライン ノーザンF空港
2015年
1着 ディサイファ ノーザンF天栄
毎年必ず1頭は馬券内に絡む北海道外厩から滞在競馬のパターン
1番相性がいいのが3年連続馬券内に来てる追分Fリリーバレー
そして、なぜか北海道重賞でも強いのが天下のノーザンF天栄
クイーンSを勝ったテルツェットも天栄馬でしたね。
この2つの外厩先は絶対に買いましょう。
今年の該当馬
ラヴズオンリーユー ノーザンF空港
ソダシ ノーザンF空港
ブラストワンピース ノーザンF天栄
ペルシアンナイト 追分Fリリーバレー
という訳で
本命はやはりこの馬になります。
◎◎◎◎ラヴズオンリーユー◎◎◎◎
私情がなくても本命にすると思います。そのくらい疑う要素がありません。
外厩先も調整過程も完璧に近い。見据える先は海外であっても今回の札幌記念は負けるイメージが全くないんですよね。
1週前追い切りから川田将雅騎手がわざわざ北海道に出向いて調教に乗りました。
川田将雅がわざわざ北海道へ調教に乗りに行くのは珍しい話。
過去に3度しかありません。
それがミッキーチャームのクイーンS
ダノンスマッシュのキーンランドC
そしてブラストワンピースの札幌記念
全て勝利しました。
勝つ自信があるからですよね。
そして
平安ステークスでもお話しましたが、このコンビは本当にヤバい。
勝率 46.7% 複勝率 86.7%
頭おかしいでしょコレ、、交流重賞のマルシュロレーヌ、ダノンファラオも含めるともっと凄いことになります。
ちなみにマルシュロレーヌも今回のラヴズオンリーユーと同じく北海道の外厩を使い北海道の重賞レースに出走し、川田将雅騎手で圧勝しましたよね。
今回もそうなると思います。逆らえないです。
ソダシも外厩、調整過程は完璧です。
でも勝ち切れるかはかなり微妙。
やはり気になる距離の壁
クロフネ産駒は未だに2000m以上の芝重賞を勝つことができていません。
これが1番のネック。オークスの結果を見てもやはり距離の壁は存在するのかなと。
斤量面などは有利なので馬券内は固いと思いますが、ラヴズオンリーユーに勝てるか?と言われたら微妙かな。
正直な話、ラヴズオンリーユーもソダシも逆らわなくていいんです。
今年の宝塚記念と同じくこの2頭を軸にあと1頭探すだけ。
先程もお話した追分Fリリーバレーが3年連続馬券内に来ているという点。
今年もペルシアンナイトが該当しました。
そしてやはり内枠
1枠に限れば4年連続で勝ってる枠になります。
ステイフーリッシュが該当
ラヴズと同じく矢作厩舎の馬で坂井瑠星が騎乗
これだけで買わざる負えません。
印に直すと
◎◎◎◎ラヴズオンリーユー◎◎◎◎
〇ソダシ
▲ステイフーリッシュ
△ペルシアンナイト
こんな感じで。
おそらくこれが日本で走る最後のレースになるラヴズオンリーユー
だからこそ1番になって帰ってきてほしい。
秋の海外遠征へ向けての通過点に過ぎない。
矢作先生が言った
「あの時のリスグラシューみたい」
この言葉を信じてます。
札幌には行くことができませんでしたが、心からあなたを応援しています。
貴女への愛を込めて